人生と、豊かさと、法のこと

  1. AI時代の「必要とされたい」願望とどう向き合うかー行政書士として、自分の価値をどう築くー

    惹かれる対談記事を目にしました。東京大学の暦本純一先生とメディアアーティスト落合陽一さんが語る「AIと人間のこれから」。その内容は、AIに対する漠然とした不安をやさしく解きほぐし、「自分の価値とは何か?」という根源的な問いにまでつながっていきます。

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  2. 人生100年時代のリアル「長寿=幸せ」と言い切れますか?

    「人生100年」と聞けば、かつては夢のある言葉のように感じたものです。けれども、その長さが必ずしも幸せに直結するわけではない…そんな現実を、私たちは少しずつ実感し始めています。書籍『ライフ・シフトの未来戦略』は、長寿化社会における“これからの生き方”を改めて問いかけてくれる一冊でした。

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  3. 法の勉強が教えてくれた「生き方」のヒント~暮らしと制度をつなぐ、私なりの歩み~

    これまで私は、あまり自分自身のことをブログに書くことはありませんでした。日々の業務や制度の内容が中心で、「私の想い」を綴る機会は、ほとんどなかったように思います。でも今回は少しだけ、歩んできた道のりと、学びの中で見つけた「気づき」を、自分の言葉で綴ってみようと思います。

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  4. 感情と手続きのはざまで揺れるとき ~相続人の“気持ち”に寄り添うサポートとは~

    「急なことで、まだ気持ちの整理がついていません。でも手続きは、進めなきゃいけないんですよね……」先日、そんな言葉とともに、ひとりの女性がご相談にいらっしゃいました。ご主人を亡くされたばかりで、相続手続きが必要になったとのことでした。

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  5. 遺言書は“思いやり”の表現? ~家族の絆を守る法的ツール~

    「遺言書って、必要な人だけが作るものじゃないんですか?」そんなふうに思われる方は、まだまだ多いかもしれません。でも実は、遺言書は“お金や財産”のためというよりも、“大切な人との関係”を守るためのもの。私はそう実感しています。

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  6. 法的に“安心”を整えるということ~心の豊かさにつながる終活のすすめ~

    かつて「終活」といえば、どこか重たくて、避けて通りたい話題でした。でも最近では、「自分らしい人生の終わり方を考えること」は、むしろ「これからの暮らしをよりよく生きるため」のきっかけになる。そう感じる場面が増えています。行政書士として、日々たくさんのご相談を受けるなかで気付いたことがあります。

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